『眠りのサロン立夏』の思い、お伝えしたいこと




世の中にはいろんな癒しの方法があります。旅行に出たり、美味しいものを食べたり、
きれいな花を見てみたり。アロマテラピー、ハーブ療法、アニマルセラピー、
カラーセラピー、写経、瞑想、ヨガ、様々な方法のマッサージ…


私たちはその中から好きな方法を選ぶことが出来ます。


けれど、癒しの方法の数が多いということは、それだけストレスを抱えている人も多い
ということではないでしょうか。自分に合った効果的な癒しの方法がなかなか見つからず、
「癒しの方法ジプシー」になっている人も多いように思います。


『眠りのサロン立夏』は、最高の癒しの方法は『眠り』-眠ることだと考えています。
眠っている間、人間は完全に休息しているわけではありません。
睡眠中には人間の体には様々な生理的な反応が起きています。


難しいことではなく、睡眠中、人は休息をしながら、同時に心身が受けた疲れや傷も癒し
ているのです。


『眠り』とはリフレッシュとリラクゼーションを兼ね備えた素晴らしい癒しの方法であり、
女性の美容と健康に絶対不可欠なものなのです。


しかしながら、日本人の平均睡眠時間は6時間以下。


人それぞれに最適な睡眠時間がある、と言っても、これは先進国中でもとても短い時間です。


情報社会・消費社会と言われる現代に生きる私たちは、常に刺激的なものを求めていて、
癒しの方法すら目新しいものを求めがちですが、『眠り』はあまりにも身近過ぎて
ついついないがしろにしてしまっているのかも知れません。


けれどきちんと休息をとることなく、次々に癒しの方法を探しているのだとしたら…
何となく、無意味な努力のようにも思えてしまいますね。


『立夏』では施術中にも『眠り』の力を活用します。


睡眠に最適な環境に整えた施術室でトリートメントを受けながら、ぐっすりと『寝落ち』して
いただくことで、外側と内側から心身を癒していただきます。


もちろん、どんなに睡眠の環境を整えたとしても、『寝落ち』なさらない方もおられますが、
薄暗く暖かい施術室で限りなく『眠り』に近いリラックス状態を作ることが出来るのです。
その間、体の中では『眠り』に近い癒しが行われています。


また、『立夏』にいる間だけでなく、ご自宅のベッドでもぐっすりと眠れる体質を作って
いけるよう東洋医学的にお客様を診断し、施術を行います。また、お帰りの際には
ご体質やお悩みに合わせたアロマスプレーをプレゼントいたします。


『プチうつ』と冗談まじりで言われるような、ちょっとした気持ちの落ち込みを放りっぱなしに
したせいで、私は思いもかけないような心身の病に囚われた経験があります。精神状態も体調も
どうにもおかしいと自覚があったのに、仕事や日常生活に追われて、休息も睡眠もとらず
にいた結果、向精神薬に頼り切ってその重篤な依存症となり、結局すべてを手放して病院で
療養することになりました。


人生が大きく変わって、良かったこともたくさんありますが、きちんと休んで、きちんと眠る
ことの重要性も身に染みて理解が出来ました。よく眠った後の晴れ晴れとした爽快感。


抱えていたストレスもリセットされ、前向きな気持ちで瞳が輝くのが分かります。


眠りという優しい時間に身を置き、心を安らがせる。そんな場所を作って、昔の私のような
誰かを癒したい。



『立夏』はそんな気持ちで作ったサロンです。


「眠り」がどんなに大切なものだったのか、ご自身がどれだけ休息を必要としているか、
知りたくなったらぜひ『立夏』へいらしてください。


『眠りのサロン立夏』オーナーセラピスト西岡利子



『立夏』のセラピスト 西岡利子 について




鍼灸師・セラピスト/講師

関西大学法学部・同大学院私法学研究科卒業
大阪医療技術学園専門学校鍼灸美容学科 同東洋医療技術教員養成学科 卒業

社会人生活中に『プチうつ』⇒不眠症⇒処方薬依存症・アルコール依存症

を経験(当時ものすごく太りました”(-“”-)”)、女性の心身の健康と美容には
「眠り」と「休息」が必要であることを痛感する。鍼灸専門学校に入学し、
現代医学のみならず、人を癒す医術には東洋医学やアロマセラピー、ハーブ療法など
たくさんの方法があることを学ぶ。


鍼灸師国家資格を取得後、大学・専門学校での講師業と並行し、大阪市内のダンスクラブ
や自宅サロンで行ったトリートメントやセラピーが人気を博し、開業を決意。


『眠りのサロン立夏』を立ち上げる。



『立夏』独自の癒しの手法 『 深睡眠メソッド 』について

視床下部

目と目の間の7cmほど奥には、『視床下部』と呼ばれる脳の部位があります。

視床下部は、睡眠、自律神経 内分泌系統 怒りや不安など、ネガティブな感情と
深いかかわりを持っています。

脳には外から触れることは出来ませんが、他の感覚を用いることで良い影響を与えることが
出来ます。

顔面部の中でも疲れがちな目の周り、表情がよくあらわれる額をゆっくりと時間をかけ、
優しく圧をかけることでほぐし、トリートメントしていきます。
額、目の周り、鼻のつけね、視床下部に近いこのあたりを緊張から解放し、リラックスさせる
ことで、脳の中へ良い影響を送り込みます。




アロマテラピー
外部から影響を与えることが難しい『視床下部』ですが、ダイレクトに影響を及ぼす方法が
あります。

それは「香り」です。

嗅覚は12本ある脳神経の1つで、視床下部へと匂いの情報を届けます。

ある「香り」をかぐことで、気持ちがリラックスしたり、ささいな昔の記憶が戻ったり、
という経験はありませんか?

「嗅覚」は私たちが考えているよりずっと影響の強いなのです…!

この嗅覚を癒しの手法としているのがアロマテラピーです。

『立夏』では、お客様に必要な香りを選び、的確なアロマテラピーを行うことで『視床下部』に
嗅覚を通した素晴らしい癒しを届けます。



東洋医学
『眠りのサロン立夏』のセラピストは東洋医学を愛する鍼灸師です。

鍼灸治療は、体に365か所存在する経穴(ツボ)に鍼やお灸で刺激を与えることで、
お客様を悩ませる症状を改善していく古典医学になります。

鍼灸治療はもともと、東洋医学をベースにして発展しており、現代医学である西洋医学でも治療が
難しいような症状でも、改善に結び付けられることがあります。

特に、慢性的な症状やメンタル関係の問題には効果が高いケアの方法です。

『立夏』では、トリートメントの際に、お客様のお体・メンタルを丁寧に診察し、お悩みに
合わせた東洋医学的施術を行います。





瞑想
現代人は休むことがとても苦手だと言われています。
体を休めていると思っていても、頭の中は高速回転で思考がめぐっていることが多いのです。
同時にたくさんのことを猛スピードで考えていると、精神的な疲れはとれません。
それがやがてやる気の低下につながり、身体の不調を招くことがあります。

休養をとる際には体だけでなく、頭の中も休めることがとても大切なのです。

『眠りのサロン立夏』では、美しく想像力を喚起するような言葉をもって、お客様に瞑想を
ご体験いただきます。


この瞑想は頭を空っぽにして「何も考えない」ということではなく、誘導の言葉に合わせて
色んなイメージを持ってみたり、ご自身のお体の内部へ意識を向けていただきます。

そうすることで、意識を日常のストレスから離していただき、リラックスした状態を作り出します。





サロン情報

サロン名 眠りのサロン立夏(Nemurikka.)
住所 〒590-0014 大阪府堺市南田出井町3-4-5
電話番号 072-377-6385
メールアドレス info@rikka.org
Line @nemurikka
Instagram nemurikka